寝静まった頃に現れたダッガコドン
去年、私は仕事で失敗が続き、厄年は来年なのに何故だろうかと調べた末に、前厄という存在を始めて知った。 すぐさま会社に3連休をもらい、遠い田舎の実家まで帰省した。 帰省した次の日、・・・
「2018年6月」の記事一覧(3 / 5ページ)
去年、私は仕事で失敗が続き、厄年は来年なのに何故だろうかと調べた末に、前厄という存在を始めて知った。 すぐさま会社に3連休をもらい、遠い田舎の実家まで帰省した。 帰省した次の日、・・・
つい先日のこと。 仕事で取引先の会社を訪問して、応接室に通された。 その部屋に入るのは初めてだったが、高価そうな洋画の横に、どす黒い不気味な像が置かれているのに気がついた。 &n・・・
小学5年生の頃の話。 その日は林間学校でした。 皆で作るご飯、お泊まり、とくれば後は肝試し。 男女3人ずつの6人グループを作り、森の中を懐中電灯だけで散策して宿舎に・・・
「その体験がトラウマで山には入れん」と親父は言う。 親父が小学生の時、日曜日に爺ちゃん(親父の父)と某山に山菜捕りに行ったそうな。 山の麓に車を駐車し、歩いて山道に。  ・・・
これは、『日本残酷物語』という、民俗学系統の本に載っていた実話である。 明治以降も、乞食に対する対策は放置されていた。 しかし、彼らが辛くも生き延びられたのは、昔の村々では現在ほ・・・
大学の考古日本史の教授から聞いた話だが、自分なら絶対にしない行動に、研究室で開いた口が塞がらなかった。 時は平成に入ってからで、詳しくは教えてくれなかった。 その神社は今でも参拝・・・
これは、ある本(不安の種)のモデルにもなっている、僕が実際に体験した話です。 僕が住んでいる東京のある地域で、10年程前に『遊ぼうおじさん』という正体不明な人がいました。 僕はそ・・・
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