正義の味方ヒーローのお兄さんのつもりが
犬の散歩に行った時、子供達が線路に立ち入ろうとしているのが見えた。 5才くらいの女の子と、7才くらいの男の子。 「電車が来るから危ないよ」と声をかけると、男の子が半泣きで「ボール・・・
「2019年2月」の記事一覧
犬の散歩に行った時、子供達が線路に立ち入ろうとしているのが見えた。 5才くらいの女の子と、7才くらいの男の子。 「電車が来るから危ないよ」と声をかけると、男の子が半泣きで「ボール・・・
先日、学生の頃からの友人に会った時のこと。 友人の名前は仮に『田代』とする。 田代は数年ぶりに彼女が出来たという。 その彼女は会社の後輩で、それまで何年も仕事を一緒・・・
俺は、ちょっと見える体質の不動産業の勤め人。 この話は、内覧に来たご家族(ご夫婦と20歳位の娘さん)を案内した時の事。 案内した物件は、いわゆる事故物件ではないけれど『出ちゃう家・・・
学生時代、僕は地元の小さなタレント事務所に所属していて、時々エキストラ的な仕事をもらって小遣い稼ぎをしていました。 これは、某県の田舎に1泊2日のロケに行った時のことです。 低予・・・
お彼岸用の花を買いに、駅前の花屋に行ってきた帰り道での事。 花屋から家までは徒歩15分弱の距離。 幹線道路沿いをまっすぐ歩いて、住宅街への道を少し入れば家に着くような単純な道のり・・・
これを霊体験というのかどうかは分からないが、僕の友人である松本という奴について話したいと思う。(名前は仮名) ある日、二人で一緒に歩いていたら、松本は僕の胸元あたりに左手を伸ばし、『止まれ』と・・・
私の実家で『呪いのキューピー人形』と呼ばれているものを、私は結婚後に旦那との新居に持って来ていた。 ・・・が、『呪い』と言っても冗談半分で言っているだけで。 その人形を、私の結婚・・・
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