「2019年12月」の記事一覧(3 / 5ページ)
2019-12-16 08:30 [怖 104巻]
これは、知り合いの話。 とある鄙びた峠道を歩いていると、いつの間にか犬が一頭、後をついてくる。 ※鄙びた(ひなびた) 田舎らしい感じがすること。 痩せた白い体毛の犬・・・
「首に大きな風呂敷包みを提げていた犬」の続きを読む
2019-12-15 08:30 [怖 104巻]
これは、とあるばあちゃんとの出会いにまつわる不思議な話。 小学校の修学旅行でのこと。 泊まった旅館でお風呂に入る為に大浴場へ皆で移動している時、向こうから三人組のおばちゃん達が歩・・・
「ばあちゃんは予知能力者だった」の続きを読む
2019-12-14 08:30 [謎怖 38巻]
これは、眠れぬ夜に思い出した昔の話です。 妹が結婚して新婚旅行へ旅立った後に、妹の新居の中庭で呻(うめ)いている女が救助された事件がありました。 その女、妹の亭主の同僚でした。 ・・・
「留守の新居を守った人形」の続きを読む
2019-12-13 08:30 [怖 104巻]
これは、同級生の話。 学生時代、彼は頻繁に引っ越しを繰り返していた。 よほど居を移るのが好きなのだなと思っていたが、どうもそうではなかったらしい。 引っ越しの話題に・・・
「見えない女に取り憑かれた大学生の男」の続きを読む
2019-12-12 08:30 [怖 104巻]
これは、後輩が体験した奇妙な話。 大学生の時分、彼は警備会社でバイトをしていた。 あるデパートで物産展の警備に駆り出された時のこと。 彼の持ち場に近い仮設厨房で小さ・・・
「汚水管に居着くカツラ」の続きを読む
2019-12-11 08:30 [笑える怖話]
これは、時々霊を見てしまう友人の山根から聞いた話。※名前は仮名 山根が中学時代のある日のこと、英語教師が教室に入って来ると、後から『首無し武者』が付いて来たそうだ。 スポンサーリンク ヤバい、・・・
「教師の後から教室に入って来た者」の続きを読む
2019-12-10 08:30 [怖 103巻]
これは、今のアパートに引っ越したばかりの頃のこと。 その日は暑くて、ベランダの窓を開けて網戸にして寝ていた。 しかし夜中はやっぱり寝苦しくて、一度目を覚ましてしまった。 &nbs・・・
「部屋に入って来れなかった幽霊」の続きを読む
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