怖 56巻（全20話）（2 / 3ページ）

  大学生の頃、   深夜のドラッグストアで 店員のバイトをしていた。   そんなある日。   一見してヤクザさんと分かる方が 店にいらっしゃって、   「タクシー代が足・・・

「タクシー代が足りないから千円貸してくれ」の続きを読む

  私には生まれた時から父親がいなくて、 ずっと母親と二人暮しでした。   （現在は結婚して家を出ていますが）   私がまだ母と暮らしていた、 17歳の頃の事です。   夜中の3時・・・

「午前3時の訪問者に母は」の続きを読む

  全身に水を浴びたような気持ちです。   他のメンバーを見回しましたが、 みんな真っ青です。   しかし聞こえてはいるでしょうが、   この少女の目とよだれが見えたのは、 きっと・・・

「夜の墓場で出会った二人の少女 3/3」の続きを読む

  移動中の車内で、 俺達は色々と話し掛けました。   なぜあんな所から出てきたのか。   当時、女の子をナンパして乱暴し、 山の中腹で置き去りにするという、   『六甲おろし』 ・・・

「夜の墓場で出会った二人の少女 2/3」の続きを読む

  幽霊ではなく人間でしたが、   年月が経つにつれ、 本当にあの子たちは人間だったのか、   と自信が無くなっていく体験談です。   俺が19歳の頃の話。   高校は卒・・・

「夜の墓場で出会った二人の少女 1/3」の続きを読む

  私たちは懐中電灯を灯して登りました。   30分くらい歩くと、   そこには闇をさらに黒く塗りつぶしたような トンネルが見えました。   中は真っ暗です。   見たこ・・・

「犬鳴峠にある危険な心霊トンネル 2/2」の続きを読む

  犬鳴峠をご存知でしょうか。   当時学生だった私は、   Aという友達とよく放課後に残っては、 下らないダベリを繰り返していました。   部活なんか入っていなかったので。 &n・・・

「犬鳴峠にある危険な心霊トンネル 1/2」の続きを読む