謎怖 2巻（全20話）（3 / 3ページ）

ある村に、死を異常に恐れる男がいた。   特に男が恐れていたのは、 「自分が埋葬された後に、 棺の中で息を吹き返してしまうのでは？」 というものであった。   その男が病気の床にあるとき、家族全員に ・・・

「墓地からの電話」の続きを読む

これはボクがまだ小学生だった頃、 両親が出掛けて家に弟と 二人きりになった時の話です。   暇だったので、二人でカクレンボを しようということになりました。   最初ボクがオニになって、 弟を捜し始め・・・

「親の部屋のタンスから」の続きを読む

全然洒落になる話なのか、洒落になってない話 なのかはわかりませんが、私にとっては 洒落にならないぐらい怖い話です。   事の発端は先週の木曜日の夜。   11時ぐらいに仕事から帰って、 シャワーを浴び・・・

「youtubeの怪」の続きを読む

茨城県の建設会社に勤めていた時、 組合主催のバーベキュー大会に参加しろと 強制的に言われた。   せっかくの休みなのに 50キロ先のキャンプ場に行った。   先輩達は家族連れて来てて、新入りの俺に 「・・・

「キャンプ場で」の続きを読む

今年入ってからの実話。   土曜日の夕方、家でゴロゴロしてたら 友人から電話がきた。   ｢今、駅にいるから来てくれないか？ そして、今晩ウチに泊まってくれないか？｣ との事。   暇だしい・・・

「道案内」の続きを読む

これから話す内容は ムラさん（仮名）から聞いた話。   その日、僕はムラさんの部屋で 男二人飲んでいた。   ムラさんの仕事は フリーの社会派ライター。   当時、部落や公園を回っては 浮浪・・・

「未来から来た浮浪者」の続きを読む