謎怖 60巻(全20話)
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01、気づいてはいけない気配
02、事故現場を見てからの異変の数々
03、監視モニターに映る死の予兆
04、山道の先に棲むもの
05、あの人は帰ってきたのかもしれない
06、誰も知らない何かがある部屋
07、あの鏡の中に私じゃない誰かがいた
08、その名を告げて消えた医師
09、傘を受け取っていたらどうなった?
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その名を告げて消えた医師
これは、2007年12月10日のことです。 雪の中を通勤中、吐血が止まらなくなり、道端で転げ回っていたとき、若い研修医のような白衣の男性に抱きしめられました。 医者の格好をしてい・・・
あの鏡の中に私じゃない誰かがいた
私は、貧乏なアパート暮らしの女。 お風呂がないので、いつも『銭湯』に通っている。 その日、いつもの店が休みだったため、少し離れた場所にある銭湯へ向かった。 浴室には・・・
誰も知らない何かがある部屋
これは、不動産会社にいた時の話。 入居して1ヶ月もしないうちに、入居者からこんな電話があった。 「この部屋、以前に何かありましたか?」 「いえ、特に何もありませんが・・・
あの人は帰ってきたのかもしれない
お盆前のこと。 終電で帰ったある日、ホームから改札に向かう階段の踊り場で、おばあさんが荷物を二つ持って立っていた。 ホームの一番端からのんびり歩きながらその様子を見ていたのだけれ・・・
山道の先に棲むもの
今からおよそ3年前のこと。 当時、俺は大学卒業を控えていて、就活や研究に追われる日々を送っていた。 けれど、長い夏休みに入ったこともあり、気晴らしに東北各地をまわってみることにし・・・
監視モニターに映る死の予兆
数年前、現職時の警衛勤務中の話。 時間は深夜2時30分頃だったか。 警衛所で監視モニターとにらめっこをしている時に、正門とは別の、夜間は閉じている小さい南門のカメラに『妙なもの』・・・