謎怖 7巻（全20話）（3 / 3ページ）

やっと仕事から開放され、 3日ぶりに家に帰る。   3日間ほとんど眠っていない。   駅を降り、人の波に紛れ、 住宅街を歩く。   角を曲がるたびに人は減っていき、   細い路地に・・・

「若かりし頃の自分と遭遇」の続きを読む

Aがなぜ自殺したか、 彼女に何があったのかは分かりません。   今考えてみると、全部Aの作り話だったとも 考えれます。   そんな風には見えませんでしたが･･･   そして、美雪は今も生きて・・・

「首を吊った彼氏と友人 2/2」の続きを読む

大学を卒業し社会人になった僕は、 じいちゃんのお墓参りに行きました。   じいちゃんのお墓の掃除をするため、 水をくみに歩いていると、   あるお墓の前でかがんで目をつむり、 熱心に手を合わせている女・・・

「首を吊った彼氏と友人 1/2」の続きを読む

何か言い知れぬ恐怖感と、 現状を自分で確認したくて、   居ても経ってもいられなくなった俺は、 その日の帰りにAのマンションの前まで行った。   俺はAの家の前を通ったが、 家の明かりは点いていた。 ・・・

「時が止まった体験談 3/3」の続きを読む

時間は朝の3時頃だったかな。   そこは墓や神社の多い地域で、 かなり不気味だった。   二人の記憶を頼りにそこに向かった。 少しビビりな俺と、ビビりだけど強がるA。   1時間は探してたか・・・

「時が止まった体験談 2/3」の続きを読む

昔、ウチの近所に結構有名な墓地があって･･･   当時俺は、よく友達と近所の大きな公園で、 自転車を使った鬼ごっこをしてたんだ。   ある日、リーダー格の友人Aの意見で、 公園内だけではつまらないとい・・・

「時が止まった体験談 1/3」の続きを読む