夜になったらこっちを見ている人形
これは七つ下の弟が、やっとまともな会話が出来るようになった幼い頃のことです。 当時、母と弟が寝る部屋には、亡くなった祖母の作った日本人形が男女一体ずつ飾ってありました。 ある日、・・・
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怖 104巻(全20話)(2 / 3ページ)
これは七つ下の弟が、やっとまともな会話が出来るようになった幼い頃のことです。 当時、母と弟が寝る部屋には、亡くなった祖母の作った日本人形が男女一体ずつ飾ってありました。 ある日、・・・
これは、知人の身に起こった話。 知人の明美さんは、数年前に父親を亡くした。※名前は仮名 通夜だ葬式だ初七日だと忙しかった日々も一段落して暫くした頃、明美さんは急に深酒をする様にな・・・
これは、同僚の斉藤くんの話。※名前は仮名 ある時の会社の飲み会で、斉藤くんの隣になったことがありました。 飲み会はだいぶ盛り上がり、寝始める人や帰る人もいる中、お酒が強い私と斉藤・・・
これは、知り合いの話。 彼女が小学生の頃、河川敷で子犬を拾った。 しかし残念ながら家で飼ってはくれなかったので、橋の下に毛布を入れた段ボール箱を置き、そこでこっそり面倒を見ること・・・
これは、俺が高校生の頃の話。 俺が通っていた高校には、プロも輩出したことのある、県内では有名な演劇部があった。 俺は演劇部員ではなかったが、友人が演劇部員で時々裏方の手伝いをして・・・
これは、友人が体験した話。 幼い頃、部屋で寝ていた彼女は怒鳴り声で目が覚めた。 階下で両親がケンカをしている。 (嫌だなあ・・・) そう思ってふと天井・・・
これは、夏休みを利用して父の実家近くの教習所に通っていた時の話。 進路の決まった高校生や夏休みの学生が合宿を利用して通ってくる、いわゆる繁忙期の前に私は入校した。 ほぼ毎日学校に・・・
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