ただの鍛冶屋にしては妙に羽振りがいい隣家
これは、大正生まれの祖母から聞いた話。 昔は不思議な事がよくあった、という。 祖母が子供の頃、実家の隣家はただの鍛冶屋にしては妙に羽振りがよく、何かと因業な性格の一家だったので『・・・
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怖 109巻(全20話)(2 / 3ページ)
これは、大正生まれの祖母から聞いた話。 昔は不思議な事がよくあった、という。 祖母が子供の頃、実家の隣家はただの鍛冶屋にしては妙に羽振りがよく、何かと因業な性格の一家だったので『・・・
これは、今から4年ほど前の梅雨前頃に体験した話です。 夜23時頃、東大阪まで彼女を車で送り、私は奈良の自宅へ帰ろうとしていました。 ですが、阪奈道路の上り道に入ってすぐに少し眠気・・・
これは、3月頃に体験した話です。 いつもは車で移動しているのですが、昨夜は飲み会があった為に久し振りに電車を使いました。 同じ方向に家がある友人の車などに乗せてもらえばいいのです・・・
これは、俺が小学生の頃の話。 うちの親父は水道の技術者。 特に夏場は忙しく、どこにも連れて行ってもらえないので、夏休みは親戚の家に10日間くらい泊るのが恒例だった。 ・・・
これは3年前、実家に帰省した時の話。 実家の近所には、100メートルくらいの急な坂がある。 坂の両横は土手で、人が落ちないように1メートル程度の石塀が立っている。 ・・・
これは、友人の話。 海岸の砂浜を歩いていると、行く手からズリズリという音が聞こえてきた。 視線を上げると、スイカほどもある黒い毛玉がこちらに這いずってくる。 「何だ・・・
これは私の友人から聞いた話で、ある会社の『独身寮』で実際に起きたことです。 そこは普段から雰囲気が薄気味悪く、友人も風呂場から嫌な感じがすると言っていました。 詳しく話を聞くと、・・・
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