怖 113巻（全20話）（2 / 3ページ）

  これは、以前に勤めていた病院での話。   当時、「死相が見える」という看護学生がいたことがある。   先が短い患者さんや、具合が悪くなりそうな患者さんを見ると、その人に付いて回る黒い影の・・・

「人の死相が見える看護学生」の続きを読む

  これは、岩手県のとある地区で起きた実話という触れ込みで聞いた話。   ある若い夫婦は妊娠はするものの、長子が３歳になる前に亡くなった後は、検査では異常がないにも関わらず流産や死産が続いていた。 &・・・

「我が子を水に近づけると祟られ死んでしまう」の続きを読む

  これは、今から５年ほど前に体験した話です。   夏休み等を使って毎年遊びに訪れていた祖父の家は、宮崎県の山中にありました。   主に目的は川遊びで、モリ突きや釣り等をして楽しんでいました・・・

「山中の一本の木に少し古ぼけた張り紙」の続きを読む

  これは私が小学生の時に、先生が話してくれた不思議な体験談。   先生は大学時代、陸上の長距離選手だった。   東北から上京して下宿生活を送っていたが、大学のグラウンドと下宿が離れていた為・・・

「鳴り続けている公衆電話に出てみると･･･」の続きを読む

  これは、じいちゃんから聞いた話。   ある真夏の夕方のお使いの帰り道、お寺の片隅に人だかりが出来ているのを見つけた。   気になったじいちゃんは、人だかりが出来ている場所に行ってみた。 ・・・

「火の玉の考えることなんて分からんよ」の続きを読む

  これは、数年前のお盆の日のこと。   姉ちゃんと一緒に婆ちゃんの家に行った時、変な体験をした。   婆ちゃんの家は海の近くにあったんだけれど、姉ちゃんの車を停める場所が家にはなくて、海辺・・・

「ご先祖様が霊から救ってくれた？それとも･･･」の続きを読む

  これは、ずいぶんと前の話になる。   近所に新しく雑貨屋がオープンしたので、何気なく入ってみた。   当時は一昔前なので、雑貨屋といっても現在のようにオシャレな感じではなく、統一感がなく・・・

「とある雑貨屋で気になったピエロの人形」の続きを読む