怖 125巻（全20話）（3 / 3ページ）

  これは、婆ちゃんが体調を崩して入院した時の話。   婆ちゃんと一緒に暮らしている俺の両親は共働きなので、付き添いのために俺が急遽帰省した。   ただ、ボケが急激に進行して幼児のようになっ・・・

「しばらく実家には近づきたくないワケ」の続きを読む

  これは、隣の家にいる猫の話。   名前をキクという。   キクはいつもそこん家の婆ちゃんに、畑へ行くにも寄り合いへ行くにもくっ付いていた。   でもキクは婆ちゃん以外には激しく・・・

「お隣さんの家にいる無愛想な猫が」の続きを読む

  これは、１９９８年頃の体験話です。   千葉県に住む友人の家に、パソコンの設定を頼まれて訪ねた時のこと。   設定中、友人が何だか落ち着かない様子で私に話しかけてきました。  ・・・

「何か変なモノが写っている気がして」の続きを読む

  これは、少し奇妙な体験をしている話。   今のマンションに引っ越して１０年。   ちょっとした都市のベッドタウンのような場所で、駅から近くて環境も良い。   ただ毎年の夏が終わ・・・

「越してきて１０年経った今でも謎のこと」の続きを読む

  これは、海沿いのリゾートで１年間のバイトをした時の話。   敷地内に広い散策路があり、水場やアスレチックスもあるため、夜間は酔っ払い客や不法使用者の侵入が絶えない場所だった。   実際に・・・

「敷地内に現れる「肉」と呼ばれる化け物」の続きを読む

  これは、知り合いの話。   彼はかつて漢方薬の買い付けの為、中国の奥地に入り込んでいたことがあるという。   その時に何度か不思議なことを見聞きしたらしい。   山村に逗留して・・・

「人の死体に憑いて生える特別な虫草」の続きを読む