怖 127巻（全20話）（2 / 3ページ）

  これは、山仲間の心霊体験談。   雪で山小屋に足止めをくらっていた夜のこと。   寝ていたところ、人の話し声で目を覚まされた。   小屋の隅の方で五～六人が車座になって、何やら・・・

「山小屋に足止めをくらっていた夜のこと」の続きを読む

  これは、非現実的な体験をした時の話。   高校卒業後、特技といえば目が良いことくらいだった僕は、めでたく不動産会社に就職し、不動産業の仕組みから民法の勉強、資格受験と慌しい生活を送っていた。 &n・・・

「よくわからないものほど怖いものはない」の続きを読む

  これは、３年ほど前の心霊体験談。   山奥のゴミ処理施設でバイトをしていた時に、私も含めて施設内で働くほとんどの人が目撃した奇妙な出来事があった。   その施設は人里離れた山奥にあり、施・・・

「ある日を境に頻繁に見かけるようになった」の続きを読む

  これは、何者かに呼ばれて行ってみた時の話。   ある晩のこと、美帆さんは寝ようと支度をしていると、「大赤山に行け」と耳元で声がしたという。※人・山ともに仮名   大赤山？と言われてはっと・・・

「寝る直前に耳元で男の声が･･･」の続きを読む

  これは、知り合いの話。   彼がまだ幼い頃、隣の借家に移ってきた家族があった。   同い年の気のいい男の子がいて、あっという間に仲良くなったという。   親しくなった後に教えて・・・

「追いつかれる前に逃げ続ける一家」の続きを読む

  これは、誕生日にまつわる不思議な体験をした話。   その日、電車で座っている私の前に、二人組のサラリーマンが立っていた。   そして若い方が、「俺、同じ誕生日の人がなぜか周りに多いんです・・・

「誕生日が同じ人を引き寄せる」の続きを読む

  これは、近くの大学の少年サッカー倶楽部に所属していた時の話。   小学校低学年の頃だったと思う。   ちなみに、サッカーは今も昔もへたっぴである。   夏の合宿で、山奥にある宿・・・

「合宿の肝試し中に起こった怪奇体験」の続きを読む