病院で遭遇したもう一つの世界
今週の火曜日のことです。 小4の息子が骨折しました。 そこで、近所の病院に連れて行くことに。 その病院は、以前私が盲腸の手術をした時に、麻酔が効きすぎて2日間意識が・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「怖 146巻」の記事一覧です
怖 146巻(全20話)
今週の火曜日のことです。 小4の息子が骨折しました。 そこで、近所の病院に連れて行くことに。 その病院は、以前私が盲腸の手術をした時に、麻酔が効きすぎて2日間意識が・・・
うちのおかんは、自称「霊感がある」と言い張るタイプの人間だ。 そんなおかんが、結婚前に東京で働いていたときの話。 ある日、送別会だか忘年会だか、とにかく何かの飲み会があり、帰りが遅くなったそう。 &・・・
よくある話ですが、その家でも『足音』が存在していました。 ルートは決まっていて、自分の寝室のドアが開く音がすると、足音が始まります。 居間を抜け、玄関へと続く廊下を通り、玄関脇の・・・
俺だけに見える人がいる。 それは子供の頃から、身内に不幸が訪れる直前に現れる存在だった。 何十年も前から同じ姿のままなので、人ではないのだろうが、便宜上ここでは『人』と表記する。・・・
子供の頃に住んでいた家は、すぐ裏が山だった。 よく一人でその山に入り、探検ごっこをして遊んでいたが、毎年じいちゃんが「今日は山に入るな!」と言う日があった。 その日は、いつもとは・・・
俺が卒業した高校は、ヤンキーの割合が高く、いわゆるバカの受け皿のような学校だった。 そこまで言わなくても…と思うが、友人が高2でやっと掛け算や割り算を習っていると知ったとき、俺もバカなんだと再・・・
もう10年以上前の話だが、とある県の24時間サウナで意気投合した男の話。 彼には結婚を考えていた女性がいた。 ある日の晩、一緒に繁華街で遅い晩飯を済ませ、軽く飲んだ後、彼女をタク・・・
Copyright (C) 2025 怖話ノ館(こわばなのやかた) All Rights Reserved.