怖 42巻（全20話）（3 / 3ページ）

  ある山のどこかで、 女のみで働いている職場がある。   仕事が終わって 女たちが雑談していると、   誰かが山の中の祠に 化けものが出るという、   話を始めた。  ・・・

「赤ん坊を背負っての肝試しで」の続きを読む

  話の出所は、 ぼかしてしか書けない。   信じる信じないは自由です。   某県に住んでいるのだが、 自称やんごとなき血族の友人がいた。   ※やんごとなき 高貴な身分のこと。 ・・・

「名士の家系を絶やさない3つの条件」の続きを読む

  大学に入ってから、 ふと気付いた事があった。   大学の講義やバイト、   あるいは友人との約束もない 休日というのは、   案外と暇なものである。   高校時代は部・・・

「視界の隅でうごめく黒い物体」の続きを読む

  予期せぬ時に 予期せぬ出来事が起きると、   どうしていいのか 本当に分からなくなる。   これは、 俺が先日体験した話。   その日、市内のデパートに 買い物に行った。 &n・・・

「古びたデパートのエレベーターにて」の続きを読む

  それが何度も繰り返され、   夢なのか現実なのか 区別も付かないまま、   とうとうドアは全開になった。   居る！   もう見える。   部屋の中に入らず・・・

「磨りガラス越しに見える何者かの存在 2/2」の続きを読む

  深夜の就寝中。   当時1Kの部屋に住んでいた俺は、 ベッドを窓際に置いていた。   ベッドの頭の位置からは、 キッチンの廊下越しに玄関が見える。   その廊下と部屋を仕切る、・・・

「磨りガラス越しに見える何者かの存在 1/2」の続きを読む