怖 48巻（全20話）（2 / 3ページ）

  これは、 俺が14歳の時の話だ。   冬休みにN県にある、   叔父（当時30代）の別荘に 遊びに行く事になった。   本当は彼女と行きたかったらしいが、 最近別れたので俺を誘・・・

「邪視という恐ろしい瞳 1/4」の続きを読む

  私は、北海道の道北地区に 住んでいる。   昔から言い伝えられている 話しを一つ。   道北地区にある寺のすぐ近くの 切り立った崖の上には、   巨大な岩がある。  ・・・

「道北地区の昔からの言い伝え」の続きを読む

  Sさんは、全部を見通した みたいな目で一言、   ｢生臭物を食べたでしょ｣   と言った。   俺はその時まで、   生臭物を禁止されたのを すっかり忘れていて、 &・・・

「恋人からの贈り物は気をつけろ 4/4」の続きを読む

  開口一番、Sさんに、   「Y町の△って部落に住んでる方、 ご存知ないですか？」   と言われた。   確か、二年くらい前に 付き合っていた彼女が、   そこの出身の・・・

「恋人からの贈り物は気をつけろ 3/4」の続きを読む

  家に着くと、 Sさんが厚いコートを脱いだ。   コートの中には思った通り、 着物を着ていたのだが、   巫女さんとか そういう感じじゃなくて、   変な目玉というか、 丸とかぐ・・・

「恋人からの贈り物は気をつけろ 2/4」の続きを読む

  半年くらい前、 怖い体験をした。   心霊現象ではないが、 かなり気持ち悪い体験だ。   中学生だった頃、 俺のクラスに霊感少女がいた。   家が神社だか何からしいのだが、 概・・・

「恋人からの贈り物は気をつけろ 1/4」の続きを読む

  私が中学生の頃、 合唱コンクールというのがあった。   なんか、うちの学校では 妙に力の入ったイベントらしくて、   放課後でも皆残って 練習したりしていた。   まずは曲を何・・・

「合唱コンクールの曲を決める時に」の続きを読む