怖 76巻（全20話）（3 / 3ページ）

  僕が小学生の頃、通学路に小さな祠（ほこら）があった。   その傍らには背が４０センチほどの地蔵が４つ、通学路の方を向いて並んでいたが、右端の地蔵だけが顔が見えないように布で（フンドシのように）隠さ・・・

「その布を解くと地蔵に呪われる」の続きを読む

  先生の所で占いの勉強を始めてから暫らくした頃だと思う。   占いの勉強と言っても、脱線して雑談することが多かった。   その話の流れで僕は、学校にムカつく奴がいる、みたいなことを口にした・・・

「なぜ呪術を極めようとするのか」の続きを読む

  もう１０年以上も前になる。   これまでトラウマで人に話した事は無いけれど･･･。   霊的なものではなく、生きた人間にまつわる怖い話。   その頃、初めての車を買った俺は、と・・・

「草むらの陰から見た恐ろしい光景」の続きを読む

  いきなり『求婚』してきたバイト先の独身男。   歳は一回り年上。   ある日、気が付いたら、その独身男の実家に連れ込まれていた。   私には記憶が全く無いのに･･･。 スポンサ・・・

「私を連れ去った独身男からの求婚」の続きを読む

  『どこそこに御札がビッシリ貼られていた』という話。   そのような話を見たり聞いたりする時、いつも疑問に思っていた事がある。   「御札って良いものでしょ？」と。   「御札が・・・

「明らかにそれと分かる御札を見つけた時」の続きを読む

  私が小学４年生の頃の事です。   学校の授業が終わってランドセルを家に置いた私は、家が近くて学年が二つ下の仲が良かった女の子と近所の公園で遊んでいました。   まだ辺りは明るかったので、・・・

「私を襲った４年越しの恐怖」の続きを読む