怖 77巻（全20話）（2 / 3ページ）

前回までの話はこちら 守「あの写真を見せるんじゃなかった。ふざけてて油断してました」   守「最初に言いましたよね。アレを見て思ったことを口に出すとヤバいと。だから、説明することが出来ない」   守「・・・

「心霊スポットで撮ってきた危ない写真 2/2」の続きを読む

  大学のサークルの関係で、漫画家のアシスタントのバイトをしていた時期がある。   高円寺の北にある先生の自宅に伺い、５人くらいの編成で一人一晩１万円。   僕の担当は、背景とトーンワークだ・・・

「心霊スポットで撮ってきた危ない写真 1/2」の続きを読む

  俺の女友達に、いわゆる「見える」奴がいる。   大学の新入生歓迎会で知り合った奴なのだが、外見は至って普通。   でも、勘の良さというのか、第六感が半端じゃない。   知らない・・・

「コックリさんは終わっていなかった」の続きを読む

  これは、私の妹が体験した話です。   私と妹は４つ年が離れています。   私が小学５年生の時、妹は小学１年生でした。   小学校に入学当初の妹は、うまく友達が作れず寂しそうでし・・・

「わたしたち友達だよね？」の続きを読む

  俺は小売業で、いわゆる『バイヤー』をやっていた。   簡単に言えば、メーカーから品物を安く仕入れる仕事だ。   仕入れ値が安ければ、その分儲けは多くなる。   簡単な理屈だが、・・・

「営業マンの建前と本音の落差」の続きを読む

  母の実家がある田舎での話。   中でも、爺ちゃんから聞いた話をひとつ･･･。   爺ちゃんがまだ今よりは幾分か若い頃、山の中の畑へ野良仕事に出掛けた時の事だそうだ。   山の中・・・

「山の中で出会った不思議な子供たち」の続きを読む

  危うく霊に遭遇しそうになった話。   それは僕が大学生の時のこと、夏休みの前にゼミのメンバーがリゾート地でのバイトを見付けてきた。   リゾート地でのバイトといっても今は寂れてしまった避・・・

「その別荘に入らなくて本当に良かった」の続きを読む