怖 95巻（全20話）（3 / 3ページ）

  一人暮らしをしていた高齢の母が突然亡くなり、後始末の為に１ヵ月ほど実家に泊まり込んで驚いた事がある。   それは、意味不明の集金が毎日のように来るわ来るわで。   今月の写経代とやらで５・・・

「軽い痴呆があった母に対して町民達は･･･」の続きを読む

  僕は、相場の半額の家賃の部屋に住んだことがある。   過去の住人は３ヵ月もたずに出て行っていた。   いわゆる、曰く付きの“訳有り物件”だ。   幽霊な・・・

「幽霊に殺される！と思った体験談」の続きを読む

※前回の話（看護学校の寮の窓から覗く女の霊） 看護師寮での少し寂しい思い出。   無事国試も合格し、その国立病院に就職することになった私は、看護師寮に入ることになった。   ちなみに６畳一間で、風呂と・・・

「看護師寮に入ることになった私」の続きを読む

  もう１０年以上も経っているので思い出話に。   当時の私は看護学校の寮に入っていた。   歴史のある医療機関の付属看護学校なものだから、それなりに寮も古い。   和室に２段ベッ・・・

「看護学校の寮の窓から覗く女の霊」の続きを読む

  少年が中学一年生の時に、両親は交通事故で死んでしまった。   即死だった。   その後、少年は親戚の老夫婦に引き取られたが、少年の心は酷く荒んでいた。   少年は悪い仲間と一日・・・

「一人になりたかった少年の半生」の続きを読む

  今住んでいる学生寮での出来事なのだが、入居して間もなく、部屋の異臭が気になりだした。   例えるなら、飲み干した後のリゲインの瓶口の匂い。   備え付けベッドの壁側を向いて寝るようになっ・・・

「壁紙を２０センチ程めくって唖然とした」の続きを読む