「ねぇねぇ、ともっち、あそぼ~」
これは、俺が3歳の時の話。 当時、俺は母の事をいつも「ママ」と呼んでいた。 しかし突然、母の顔じっと見て、「ねぇねぇ、ともっち、あそぼ~」と言ったそうだ。 その時、・・・
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怖 99巻(全20話)(3 / 3ページ)
これは、俺が3歳の時の話。 当時、俺は母の事をいつも「ママ」と呼んでいた。 しかし突然、母の顔じっと見て、「ねぇねぇ、ともっち、あそぼ~」と言ったそうだ。 その時、・・・
これは、俺が小学生だった頃の話。 俺の母ちゃんは“よく謝る人”だった。 例えば、俺がふざけて遊んで転んだだけなのに、「私が見てなかったから・・・ごめんね」・・・
これは、俺が大学2年生だった頃の話。 その日は学校帰りに友達と飲んで、終電ギリギリで自宅の最寄駅に到着した。 駅から自宅まではさらに徒歩で30分という片田舎だが、無事に誰もいない・・・
これは、私の姉にまつわる話。 姉は中学や高校の頃からよくモテていて、告白されては付き合って、別れてはまた告白されて付き合って・・・という感じだった。 ある日、付き合ってもいないの・・・
これは、祖父から聞いた我が町の町長にまつわる話。 数年前に、俺の住んでいる町の町長が「年齢的にもうキツイ」と言って任期を満了して辞めた。 辞めた町長は、まだファミコンが発売されて・・・
これは、爺ちゃんの葬式の時に聞いた話。 山村で生まれ育った爺ちゃんがまだ少年だった頃、テツという犬を育てていた。 朝と夕方にテツと散歩をするのが爺ちゃんの日課だったが、長雨の後、・・・
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