お札の家 3/3
S「ハナッからヤバかったんじゃ、 あの場所は。 バリケードあったじゃろ? あれ、わざわざ林の奥まで逸れたのは、 有刺鉄線があったからじゃなくて、 バリケードのすぐ向こうに、 人が・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「超怖 3巻」の記事一覧(2 / 3ページ)です
超怖 3巻(全20話)(2 / 3ページ)
S「ハナッからヤバかったんじゃ、 あの場所は。 バリケードあったじゃろ? あれ、わざわざ林の奥まで逸れたのは、 有刺鉄線があったからじゃなくて、 バリケードのすぐ向こうに、 人が・・・
Sにダミーの家の話はしてあったので、 二人とも落ち着いて 家の横の獣道を目指した。 そこでSが、 「ちょぉ待って、煙草に火ィつけるけぇ」 と立ち止まった。 なかなか火がつかない。 ・・・
霊感ゼロの自分が唯一味わった、 霊体験です。 広島県F市某町、 地元の人間なら誰もが知る 有名なスポットがある。 『お札の家』と呼ばれたその場所には、 名前通り、無数のお札が貼られた家がある・・・
たしかに付き合ってた頃も 結構不思議な子で、 金縛りや、 独り言は日常茶飯事で、 年中うなされたり、 酷いと叫んだりしてたのは 覚えていた。 ただそこまで酷いとは 思っていなかっ・・・
とある、ヨーロッパの国に 留学してた時の話を。 まぁ言葉もままなら無い頃、 よく日本人の友達を家に呼んで 飲んでたんだが。 俺の家は屋根裏で、大き目の丸窓から 地下鉄の出口が見える。 &nbs・・・
夜、家に帰って夕飯を終え、風呂に入ってると、 夕方から用事で出ていたオカンが帰って来た。 オカンが、 「あんた!どこ行ってたんな! 何回電話しても携帯も通じひんし! 留守番電話聞いてないの? ・・・
A「だいたい赤い夢見る時は、白黒から ジワーってゆっくり変わって行くんやけど、 いきなり赤いのは見た事無いから、 びっくりしてん」 僕「俺どないかなるかも知れんってこと? この手かな?」 A「・・・
Copyright (C) 2024 怖話ノ館(こわばなのやかた) All Rights Reserved.