娘を守ってくれた黄色いパーカー
数年前の話です。 父が当時4歳になる私の娘を連れて、 山菜採りに行きました。 「子供が見つからない!」 携帯に、そう電話が掛かってきたのが、 午前11時くらいでした・・・
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心温 3巻(全20話)(3 / 3ページ)
数年前の話です。 父が当時4歳になる私の娘を連れて、 山菜採りに行きました。 「子供が見つからない!」 携帯に、そう電話が掛かってきたのが、 午前11時くらいでした・・・
夜に自室の2階で一人、 本を読んでいた時のこと。 実家は建てた場所が悪かったのか、 ラップ現象が絶えなかった。 ※ラップ現象(wikipedia) 俺は単に家鳴りだ・・・
うちの婆ちゃんから聞いた、 戦争の時の話。 婆ちゃんのお兄さんは かなり優秀な人だったそうで、 戦闘機に乗って戦ったらしい。 そして、神風特攻にて 戦死してしまった・・・
当時、 私は精神的に荒んでいて、 よく大型バイクをかっ飛ばしたり していました。 その日もバイクで 走っていたのですが、 広めの幹線道路は 渋滞していました。 &n・・・
実家にいる頃、 いつも見ていた人。 写真立ての中で笑っている、 俺と面差しのよく似た青年。 俺が2歳の時に亡くなった父だ。 まっしぐらに、 父に向かって進む母を、 ・・・
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