行為中、男を突き飛ばして逃げたワケ

ラブホテル

 

これは、京都市内の学校に通う友人から聞いた話だ。

 

市内では有名な話で、事件当時は新聞にも載ったという。

 

某ラブホテルで、一組のカップルが性行為を楽しんでいた。

 

男は彼女に覆い被さり、懸命に腰を振っていた。

 

その時、男は異変を感じた。

 

彼女が身体を強張らせて緊張している。

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彼女が見たものとは

自分の奉仕が足りないのかと一層頑張るが、彼女の顔がみるみる蒼白になり、ついには叫び声をあげながら男を突き飛ばして服を着始めた。

 

号泣して半ばパニックの彼女は、着の身着のまま部屋を出る。

 

男もズボンだけを履き、半裸で追いかける。

 

廊下で彼女を捕まえ、一体どうしたのか?と訳を聞き出す。

 

しかし、彼女は「怖い、もうイヤ!ここイヤ!」と泣きじゃくる。

 

ホテルの従業員も騒ぎに気付き、どうされましたか?と尋ねた。

 

彼女は泣きながら、「女がいた」と言った。

 

行為の最中、彼女から男を見ると、男の身体は上下に動いている。

 

彼女は上下に動いている男の肩越しに、何かがチラチラと見え隠れしているのに気付いた。

 

そして、次第にその何かが女の顔だと分かった。

 

酷く変形した血まみれの女の顔だった。

 

男は自分達以外に誰かが居たなんて全く気が付かなかったと言い、従業員も誰かが勝手に入り込むことなんて出来ないと言った。

 

しかし彼女は、血まみれの女がいたと言って譲らない。

 

何者かのイタズラの可能性もあったので、ホテル側は警察を呼び、一応調べてもらうことにした。

 

結果、部屋のベッドの下からは、無惨に撲殺された女の死体が出てきた。

 

警察がホテルの廊下に設置された監視カメラを調べると、前日に件の部屋に一組のカップルが入って行くのを確認した。

 

しかし、部屋から出てきたのは男一人だけだった。

 

その次の日に件のカップルがその部屋を使い、彼女が血まみれの女を目撃したということだった。

 

(終)

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