中学時代からの女友達との話 2/3
俺と順一は適当に話してたけど 佳織はあまり話さず、 何か様子がおかしいな と思っていたら、 順一と途中で別れた途端に、 「うえぇっ」と小さく声を出して うずくまって・・・
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俺と順一は適当に話してたけど 佳織はあまり話さず、 何か様子がおかしいな と思っていたら、 順一と途中で別れた途端に、 「うえぇっ」と小さく声を出して うずくまって・・・
注※この話はグロテスクな描写が含まれています 仮に佳織としておく。 もともと小学校も同じで、 五年六年と同じクラスだったが、 話すことなんてなかった。 ・・・
いぬがえし。 漢字で書くと『犬返』 となるそうだ。 中に入っているのは 動物の死骸。 それも血と内臓を抜き取り、 ミイラ状態になったモノが 入っているという。 主「中を空・・・
僕は手にした懐中電灯の光で、 袋を色々な方向から照らして見た。 やっぱり針だらけだ。 そこで気付いたのが、 袋の口を縛る赤い糸、 その結び目にも 一本の針が通してあった。 &nb・・・
主「ええよええよ、わかっとる。 前にも、君らの様な若者らあが、 興味本位でやって来たことがあったきよ。 まあ君らは礼儀正しい方やけんどな。 ちゃんと、事前に連絡もくれたしな」 ど・・・
主「さっきは『ふくろさん』って言うたけんど、 名前なんてあって無い様なもんやけぇ。 これには。 うちの親父なんかは、 ハリネズミさま言うとったわ」 社の屋根に手を乗せて 神主さんが言う。 &n・・・
大学二年の春だった。 その日、僕は朝から 友人のKとSと三人で、 オカルトツアーに出掛けていた。 言い出しっぺは 生粋のオカルティストK君で、 移動手段はSの車。・・・
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