怖 51巻（全20話）（2 / 3ページ）

  『私、お宅の旦那と寝たわ』   そう電話がかかってきたのは、 私が夕飯の買い物から帰ってきた時だった。   『私、お宅の旦那と寝たわ』   私は無言で電話を切った。 &nbsp・・・

「主人の浮気相手からの電話」の続きを読む

  当時、峠を車で走る、 いわゆる走り屋をやっていた先輩が、   いつものように峠を愛車で 走っていたそうです。   何度か往復した後に 最後の一本と思い、   再び走り出したとこ・・・

「お地蔵様を壊した走り屋の顛末」の続きを読む

  ある雪山に助手と撮影に行った。   雑誌の仕事だった。   撮影の何日か目に、 助手が怪我をした。   まだ予定の枚数が撮れていないので、 雪山を下りる事は出来ず撮影を続行。 ・・・

「雪山で助手を失ったカメラマン」の続きを読む

  ついこの間、   妻と二人で車で仙台へ 旅行に行った帰りのことです。   時間は午前0時過ぎだったと思います。   途中混んでいましたが、 自宅まであと10km程度になると、 ・・・

「いいからそこ左に曲がって！！と叫ぶ妻」の続きを読む

  私は職業柄、   深夜遅くまで自宅で作業を している事が多い。   そんなある日の深夜、 ふと窓に何かがぶつかる音がした。   夏だったら私の自宅は田舎なので カナブンか何かだ・・・

「深夜に背を向けて立っている女の子」の続きを読む

  夏のある日、   二組の若いカップルが 海水浴に出かけました   仮にA君とA君の彼女、 B君とB君の彼女とします。   A君はバイクを持っていたので 一人で乗り、 &nbsp・・・

「競争した二組のカップルの運命」の続きを読む

  俺の友人Sが体験した話です。   Sは昔から大の鉄道好きで、   高校で知り合った頃から 将来は電車の運転手になるのだ、   と言っていました。   高校卒業後は、 ・・・

「憧れた電車の運転手を辞めた理由」の続きを読む