幽霊列車の果実は食べてはいけない
これは、久しぶりに『幽霊列車』に乗ったときの話。 乗ってから20分ほど経った頃、右耳のない知り合いのおっさんと世間話をしていると、駅で“黒い日傘を差した貴婦人”が乗って・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「怖い話」の記事一覧です
怖い話 (一覧)
これは、久しぶりに『幽霊列車』に乗ったときの話。 乗ってから20分ほど経った頃、右耳のない知り合いのおっさんと世間話をしていると、駅で“黒い日傘を差した貴婦人”が乗って・・・
五島で生まれ育った親父の、子どもの頃の話。※五島=長崎県の離島(五島列島) 友人たちと山の中で遊んでいたとき、一人の子どもが『石積み』を蹴り倒してしまった。 それは、本当に無造作・・・
当時、母・兄・私の三人で暮らしていた。 その日は仕事の疲れもたまっていたので、休みを利用してお昼頃まで寝ていた。 「そろそろ起きるか~」と思い、体を起こそうとした瞬間、金縛りに。・・・
これは、両腕を骨折して入院していたときの話。 窓際のベッドで、新鮮な空気こそ入ってくるものの、とにかくすることがない。 日がな一日、ベッドに縛りつけられているおかげで、向かいの人とすっかり仲良くなってしまった・・・
これは、大学生のときの話。 俺は軽音楽部にいたのだが、そこには霊感の強い女の先輩がいた。 本人はそれを嫌がっていたが、みんなは面白がって、幽霊の噂がある場所へ夜に連れて行き、「この辺どう?・・・
人が亡くなる間際、助けるように導く謎の存在が現れることがあるそうです。 それは亡くなった兄弟や親族の姿であったり、声だけで聞こえたりすることもあるそうですが、正しい道を示したり、励ましたりする・・・
昔、俺の家には『幽霊』が出ていた。 そいつは、長い髪に青いワンピースを着た綺麗な女だった。 当時、俺は「まあ、家賃が安いから仕方ないか」と、あまり気にしていなかった。  ・・・
Copyright (C) 2025 怖話ノ館(こわばなのやかた) All Rights Reserved.