【特集】2019年・怖い話ランキング20

2019年1月~12月の期間に投稿した怖い話の中で、閲覧数の多かったものを『20話』ピックアップしました。

 

ぜひ、お暇な時にごゆっくりとお楽しみください。

 

2020年は1月4日(土曜)より更新を再開します。※12/31~1/3は新着記事の更新をお休みします

 

新年も引き続き、『怖話ノ館(こわばなのやかた)』をどうぞよろしくお願い致します。

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2019年・怖い話ランキング20

1、仏降ろしされたじいちゃんの恐ろしい予言

仏降ろしされたじいちゃんの恐ろしい予言

これは、じいちゃんの予言の話。私にとっては物凄く怖いことなので、誰かに聞いてほしい。じいちゃんは、私が小学6年生に上がる直前に死んだ。そして百か日も過ぎた頃、『仏降ろし』というものをやった…

 

2、赤ちゃんの言葉を音声文字変換してみたら

iPAD

これは、昨日あった話。俺は今、四国の田舎に帰って来ている。姉夫婦が1歳の娘を連れて来ているが、夜が蒸し暑くてなかなか寝付いてくれない。祖父母、父母、姉夫婦、俺、そしてその赤ちゃんの8人で、居間で夜更かしをしていた。田舎は海沿いの古い家で、庭に面した窓からは…

 

3、鳥居の前でショボンリして待っている御狐様

お狐様

1年くらい前の事になる。俺と嫁と娘、そして義妹の4人で一泊二日の旅行に行った。その時に泊まった旅館で霊体験をしてしまったわけだが・・・。帰る前に、「念のため御祓いをお願いした方が良いかも」と義妹が言うので、義妹の先導で旅行先の土地にあった神社に向かった…

 

4、山で遭遇した着ぐるみのような熊

熊

これは、去年の夏に職場の仲間4人と丹沢湖に行った時の話。湖へは車で行き、貸しキャンプ場をベースにして釣りとハイク程度の山歩きが目的の旅行。それは3泊4日の3日目の事だった。そろそろ釣りも飽きてきたので、午後から林道の横の細い道をぶらぶら歩いていた…

 

5、とびきり腕の良い按摩師の奇術

温泉

これは、元同僚が体験した不思議な話。仕事の元請先に誘われて、温泉旅行に出かけたのだという。温泉と料理を一頻り堪能して「さぁ寝るか」という頃、仲居さんに声をかけられた。「お休みになる前にマッサージはいかがですか?ここにはとびきり腕の良い按摩師がいますよ」…

 

6、夢の中で聞いた祖母の遺言

崖から落ちる

祖母が鬼籍に入った時の話。虫の知らせがあった。祖母が夢に出てきて、実家の祖母の部屋で「布団を上げてくれ」と頼まれた。布団を畳んで押し入れにしまってあげたら、手を取られて「ありがとねぇ」と言われた。数年前に祖母の寝起きが楽になるようにベッドを買ってあげたうえ…

 

7、海に引きずり込まれた若者の変貌

海

これは、海にまつわる話です。おとぎ話の『浦島太郎』は有名な竜宮伝説の一つですが、これに似たような話があります。漁村で暮らす若者の茂吉さんは、とても快活な好青年でした。結婚して娘が一人いて、夫婦仲も良く、若いながら村でも信望を集めていて…

 

8、どうせこんな事したからには罰が返る

藁人形

何年か前のある朝の事だった。学校が休みで田舎に帰っていた俺は、早朝から親戚が神主をしている神社の掃除に行った。鎮守の森に囲まれた境内を掃き、箒目を付けようと一本の木に基準を決め、その木に向かっていった。すると、その木に何かがくっ付いているのに気が付いた…

 

9、開けてはいけない部屋がある事故物件

部屋

これは知人が実際に内見した、とある物件の怖い話。私は関西の大学を出て東京に10年以上住み、その間に2度引っ越しました。同じ大学から東京に来た面々も、久しぶりに会って話すと大抵一度は引っ越しをしていて、物件選びの話になりました。話が盛り上がると、誰が始めたのか『事故物件』の話に…

 

10、神様に愛されると長生き出来ない

占い

私は占い師から、『あんたは長生き出来んね』と言われたことがある。その理由も聞いた。「あんた、大陸に行ったことがあるだろう?そこで憑かれたんだと思うけど、悪霊なんてもんじゃない。神に近いからまず祓えないし、どこに行っても障ることを恐れて何も出来ないよ」と…

 

11、山の中国人に目を付けられたジイサン

山

これは、うちのジイサンの話だが、聞いたのは親父からだ。ジイサンの住んでいた実家は北陸の方だが、場所はちょっと勘弁してほしい。ジイサンが40代の頃、自分の持ち山に入って山菜採りをしていた。そして夕方になって青い顔をして帰って来るや…

 

12、アキクサインコのちび子のお話

アキクサインコ

私はペットショップで働いています。担当はインコ類。もう数百とヒナを育てていますが、当然ながら中には体の弱い子や、何か病気を持って入ってくる子もままあるわけで。残念ながら入荷の安い小鳥類は病院に連れて行ってあげられなく、出来る限りのことはしていますが・・・お空に旅立ってしまう子も…

 

13、もう一人の私に呼ばれる母

妊婦

これは、一年ほど前に母と体験した不思議な話です。最初に事が起きたのは、私が二階の自室でゲームをしていた時のことでした。一階の居間にいた母がノックもせずに私の部屋に入って来て、「あんたさ、今起こしに来た?」と突然聞いてきました。私が「いや無理だし。ゲームやってんじゃん」と言うと…

 

14、悩みに悩んで出した男らしい答え

田舎の家

これは、今から十数年前に友人から聞いた話。友人が祖父母の家に泊まりに行った時、その日は両親と一緒に行ったにもかかわらず、一人だけ別の部屋に宿泊することに。その部屋は庭に面した部屋で、蚊帳を吊るして眠ると良い風が入りそうだなと思ったんだそう。眠くなり…

 

15、彼の部屋に泊まった時に体験した話

和室

これは、一人暮らしをしている彼の部屋に泊まった時に体験した話です。夜21時頃、彼が友達に呼び出されて出掛けて行きました。私は先に寝ていようと思い、布団に入ってゴロゴロしたり携帯を突いたりしていました。そして彼が出掛けて1時間ほど経った時…

 

16、姉をストーカーし始めた男の結末

ツルハシ

これは、私の姉にまつわる話。姉は中学や高校の頃からよくモテていて、告白されては付き合って、別れてはまた告白されて付き合って・・・という感じだった。ある日、付き合ってもいないのに突如、「俺が姉ちゃんの婚約者です」と言う男が姉をストーカーし始めた…

 

17、3年で住人が6回入れ替わっている部屋

アパート

どうやら、俺が今住んでいるアパートは『霊の通り道』になっている模様。そして隣の部屋の202号室には、事故物件でもないのに何故か人が居着かない。確かに、海岸とお宮の間にあるからか、202号室の玄関や、うちと202号室の間の壁からうちの部屋の窓にかけて…

 

18、覚えてないのなら良いんですよ

アパート

一人暮らしをしようと思って物件巡りをしていた時、とある物件の管理人さんと何処かで会ったような気がしていた。色んな物件を回ったが、デジャヴを感じた管理人さんのアパートが一番条件が良く、そこに決めた。そして一人暮らしを始めてから数日後…

 

19、お骨は墓にあるのに仏壇に参るワケ

天国

この話を姉にすると、「何それ・・・怖い」と言われる。俺はちょっとばかり記憶力がいいらしく、例えば母親の胎内から生まれてきた時の記憶らしきものがある。他にもこんな不思議な記憶も。姉がじいちゃんの家で仏壇に線香をあげている時に、「なんで骨は墓にあるのに…

 

20、変化する風景画の油絵と先輩の容態

油絵

僕は現役の高校生です。今は高校2年で、美術部の部長をやっています。さて、部室に『とある1枚の絵』があったのですが、この絵のせいで事件が起こりました。先輩の女性が美術部にいるのですが、高校展覧会の為に油絵を描いていました。それは風景画で…

 

(終)

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