呪われた首なし地蔵の噂 2/2
前回までの話はこちら なんとか森を出ると、10人以上いたメンバーが6人しかいないことに気付いた。 Kや、セミの兄さんもいなかった。 「どうしよう。僕はもうあの森には絶対に入らないし、でも母ちゃ・・・
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怖 73巻(全20話)
前回までの話はこちら なんとか森を出ると、10人以上いたメンバーが6人しかいないことに気付いた。 Kや、セミの兄さんもいなかった。 「どうしよう。僕はもうあの森には絶対に入らないし、でも母ちゃ・・・
小学生の頃、近所の公園で毎日遊んでくれたお兄さんがいた。 その人は皆から「セミの兄さん」と呼ばれていて、一緒にサッカーをしたり虫獲りをしたり、どんな遊びにも付き合ってくれた。 僕・・・
宮沢というところは昔、 丈の低い柳が一面に生い茂る 潅木(かんぼく)地帯であったという。 その昔、俺の村では、 春に農作業をする前に”野火入れ̶・・・
昭和初期の古い一軒家の話。 実際に今でも世田谷に、 国の重要文化財としてあるらしい。 その一軒家に住む家柄は、 官僚家系のエリート。 家族は五人。 祖・・・
祖母から聞いた話。 その日は勤め先のトラブルが原因で 帰宅時間がすっかり遅くなり、 足早に帰路を急いでいた。 灯火管制された町は暗く、 提灯の明かりだけが頼りだった・・・
これは全て俺の『夢』なんです。 学校の帰り道にA子が刺される夢・・・ 話は5年前に遡(さかのぼ)るんだけど、 その夢の始まりはこうだった。 スポンサーリンク 俺は今・・・ A子が・・・
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