解体する病院の診察室で寝泊りしていたら
10年くらい前、埼玉で病院の改築をした時の話。 解体工事中にまだ事務所を構えていなかったので、解体予定の診察室Aに仮事務所を構えて仕事をしていた。 現場から家が遠く、年も若かった・・・
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怖 97巻(全20話)(3 / 3ページ)
10年くらい前、埼玉で病院の改築をした時の話。 解体工事中にまだ事務所を構えていなかったので、解体予定の診察室Aに仮事務所を構えて仕事をしていた。 現場から家が遠く、年も若かった・・・
これは、死亡事故現場にまつわる話。 よく通る道に花が手向けられている電信柱があり、通る度に供えられた花の種類が変わっていた。 なので、よほど大切な人を亡くしたんだろうなと気になっ・・・
これは、祖母が亡くなってすぐの出来事。 父と祖父は犬猿の仲で、時々大喧嘩もしていた。 祖母が亡くなって悲しかった気持ちもあり、通夜のその日、祖父が暴走して凄い喧嘩になっていた。 ・・・
前回までの話はこちら サトウさんが床から顔だけを出し、めいっぱいに目を見開いて天井を見つめ、まるで魚のようにゆっくりと口をパクパクさせている。 それを見た時、なぜか直感的に「あれは何かとてつもなくヤバイもの・・・
高校を卒業し、進学して一人暮らしを始めたばかりの頃の話。 ある夜、部屋で一人ゲームをしていると、下の方から大勢の人がザワザワと騒ぐような声が聞こえてきた。 俺は、「下の階の人のと・・・
これは、中学時代の友達の女の子の話。 その女の子の名前を仮に『ユリ』とする。 ユリはお嬢様だった。 凄い学歴の両親に、立派な一軒家。 成績もトップクラ・・・
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