下水工事で地面を掘り起こしていると
ある建設関係の人から聞いた話。
北海道で有名な温泉街の登別で
下水道の工事をやっていて、
下水だから当然地面を掘り起こす。
すると、
掘った穴が凄く臭かったそうだ。
そのまま掘り進めていたら、
なんと白骨死体が出てきた。
現場監督も「出てきたなあ~」と、
それほど驚かなかったが、
問題はそれからである。
掘り起こしていくと、
出てくる出てくる白骨死体。
それも、何十何百体と。
さすがにヤバいと思った現場監督は、
会社に連絡したそうだ。
すると、
警察が来るのかと思っていたら、
やって来たのは市議会議員の先生。
「ここで見た事は忘れてくれ」
と言われたという。
結局、作業中止どころか、
その工事そのものが無かった事に
されてしまったそうだ。
(終)
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