謎怖 44巻（全20話）（2 / 3ページ）

  これは２年くらい前、まだ私は大学生で実家に住んでいた時の話。   その日は病み上がりでまだ微熱もあり、朝からずっとベッドで横になっていた。   朝８時頃、母が「仕事に行って来るね。もし体・・・

「もし部屋のドアを開けていたら私は今頃･･･」の続きを読む

  これは、ドッペルゲンガーとは何か違う、不思議な体験をした話。   数年前のこと、いつも行っているコンビニに、私と同じ服を着た人がいた。   雑誌を立ち読みしているようで、向こうも「あれ？・・・

「自分とソックリな人を見かけたけれど･･･」の続きを読む

  これは、よく日頃から体験している不可解な話。   僕が大学生の頃のこと、寝坊をして朝１０時から講義が始まるのに９時３０分に起きた。   あと３０分だと、直ぐに部屋を出て自転車を全速力で漕・・・

「無意識なら出来るけれど気づいたら出来ない」の続きを読む

  これは、もう３０年も前のことになるが、私が修学旅行の随行カメラマンをしていた時の話。   とある高校の修学旅行が広島で、当然のように平和教育で被爆者の高齢者が暮らす施設での聞き取りもあった。 &n・・・

「被爆者たちが語る「あいつら」とは一体？」の続きを読む

  これは、京都にある実家での話です。   実家は一軒家で、ありふれた洋風建築の二階建てです。   一階のリビングの天井に小さな『シミ』があることは家族の皆が知っていたのですが、特に誰も気に・・・

「リビングの天井のシミと父の死」の続きを読む

  これは昔、まだ私が大学生だった頃の話です。   当時はよく、一人で山に何日も篭っていたものです。（今は恐ろしくてとても出来ないような気がします。よく一人で夜とか過ごせたよなあ･･･と） &nbsp・・・

「夜山での野営中に聞こえてきた奇妙な足音」の続きを読む

  これは、鉄道利用時に不可解な光景を目にした時の話です。   私が普段利用している鉄道のＡ線からＢ線は、駅間が歩いて５分程になります。   ある雨の日、Ｂ線の最終電車に乗り継げるＡ線の私の・・・

「電車内と駅構内に落ちていた大量の割り箸」の続きを読む