怖 100巻（全20話）（2 / 3ページ）

  これは、昔に読んだヨーロッパの昔話。   ある田舎の村に、二人の娘がいた。   二人の名前を仮に『ミキ』と『サチコ』とする。   二人はいとこ同士だったのだが、どちらも幼い頃に・・・

「願いを一つだけ叶えてくれるロウソク」の続きを読む

  これは、僕の友達の清水さんから聞いた話。※名前は全て仮名   清水さんが深夜にネット友達とチャットをしていると、パソコンのスピーカーから「助けて･･･」という声が聞こえてきたそうだ。  ・・・

「スピーカーから「助けて･･･」という声が」の続きを読む

  これは、息子が小学生だった時の今でも忘れられない不思議な体験話。   運動会の１週間前に、急に息子の左足の調子がおかしくなった。   どこへ行くにも左足を引きずっていて、非常に歩き難そう・・・

「左足を引きずって歩く息子に憑いていたもの」の続きを読む

  これは、過去に電力会社の下請けで作業員をしていた俺がその時に聞いた怖い話。   ただ特定を避けるため、少しだけ改変している部分はある。   各家庭に電力を配る配電用変電所というのは、小規・・・

「ある変電所で年に一度「命日」と呼ばれる日」の続きを読む

  これは、私が小学校を卒業して中学入学を控えた３月頃の話です。   当時、父方の祖母が近所のアパートに住んでいました。   母の体が弱かったので、私の面倒を見るため祖母が毎日アパートから通・・・

「おばあちゃんからのＳＯＳ」の続きを読む

  これは、友人が実際に体験した心霊の話。   神奈川のある渓谷に友人宅があったのだが、彼の家はバス終着場の真後ろにあり、バス停とその横にある電話ボックスが家のトイレから見える位置にあった。 &nbs・・・

「深夜の電話ボックスで佇む女性」の続きを読む

  これは、私の母の同僚が体験した話です。   仮に、その同僚を『佐藤さん』とします。   佐藤のお子さんはもう小学６年生になられるのですが、その子が小さかった頃のお話です。   ・・・

「僕が小さい頃からあそこにいるもん」の続きを読む