若い女性が縄を手にして山を登って行ったが
これは、俺が青年団に所属していた時の話。 ある日のこと、「近くの山に若い女性が縄を持って登って行った」と警察に連絡があった。 その為、地元の消防や警察、また青年団やらが、山へその・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「怖 115巻」の記事一覧です
怖 115巻(全20話)
これは、俺が青年団に所属していた時の話。 ある日のこと、「近くの山に若い女性が縄を持って登って行った」と警察に連絡があった。 その為、地元の消防や警察、また青年団やらが、山へその・・・
私の仕事は、中古の家の売買仲介。 これは、不動産コンサルタントの講師が話していたこと。 ある売買仲介の数日後、買い主の奥さんから電話があったそうな。 クレームかと思・・・
これは、『夢と現実の狭間』のような体験をした時の話です。 私は、かなりのおっちょこちょいです。 例えば、玄関の鍵の閉め忘れをしょっちゅうしてしまったり、洗濯物を干した後に窓を閉め・・・
これは、知り合いの話。 彼は学生時代にオフロードバイクを趣味にしていたという。 よく一人で山中の林道を走っていたそうだ。 ある夜、バイクの横でシュラフ(寝袋)に包ま・・・
これは、今生きていたら90歳になる婆様から昔に聞いた話。 今から150年ほど前の東北の田舎でのこと。 当時の地元の山は、山菜を採りに行くにもあまりに『ヘビ』が多すぎて、誰もが入山・・・
これは、私の祖母と父の亡くなる前の話です。 二人とも、「夜、寝るのが怖い」と言っていました。 母から聞いたのですが、二人とも「何か見える」みたいなことを言っていたそうです。 &n・・・
これは、父(以降は兄)が子供の頃、弟と一緒に近くの山へ薪に使う木を拾いに行った時の事。 山深く、迷信も多いその地域では、『猿・犬・猫』などの言葉を山へ行く前や山に入っている最中には口に出さない・・・
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