怖 118巻(全20話)

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お隣に越してきた4人家族との奇妙な偶然

  これは今日起きた、奇妙すぎて今でも信じられない話。   数ヶ月空室だった隣の部屋に、夫婦と子供2人の4人家族が引っ越して来られた。   部屋の前で少し立ち話をしていると、話しながら奥さん・・・

仙人が狸と話してるの見ちゃった

  これは、都会の住処を引き払って山村に住んでいる友人の話。   彼とは久しぶりに再会した。   バリバリの営業マンだった彼は今、昼は畑仕事をし、夜暗くなる頃には寝る、そんな暮らしをしている・・・

台風の被害に遭った山林に出かけた夫が・・・

  これは、とある村で暮らす中村さん(仮名)の身に起きた話。   大きな台風が村を直撃し、山林に甚大な被害が出た。   中村さんが所有する山も例外ではなく、樹齢150年近いヒノキのほとんどが・・・

図書館に紛れ込んだセミと異質な男性

  これは、ある日の昼間、ちょっと用があって『市の図書館』に行った時の話。   田舎だが、図書館はわりと人が多い。   俺は棚から目当ての本を選んで机で読んでいたのだが、そこに一匹のセミが紛・・・

河原で拾って持ち帰った大量のお金が実は・・・

  これは、私が6歳か7歳の頃の話。   化石を探しに、一人で行った近所の河原でお金を拾った。   焚き火をした後のような燃えカスの中に、1円玉から500円玉、他にも穴の開いた古銭なんかがザ・・・

結婚間近の彼が首を括ってしまった時に

  私の母は湯灌の仕事をしている。   ※湯灌(ゆかん) 葬儀に際し、遺体を入浴させ、洗浄すること。簡易には遺体を清拭することで済ませる場合もある。(Wikipediaより引用)   特に霊・・・

遺言は「百貨店の売り場に散骨してほしい」

  これは、アメリカに留学していた時の話。   ある日、大学同期の女子の母が癌で亡くなった。   その遺言が、「○○百貨店△階のキッチンウェア売り場に散骨してほしい」だった。   ・・・

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【特集】2022年・怖い話ランキング20
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