怖 122巻（全20話）（3 / 3ページ）

  これは、地元で伝わっている風習にまつわる話。   俺の住んでいた田舎では、「人魚を見た」と言うだけでそこが『禁漁区』になる。   それが昔から続く風習だから。   ただそれだけ・・・

「人魚を見た場所は禁漁区に」の続きを読む

  これは、遺伝にまつわるほんのり怖い話。   僕が小学生と中学生の時、月に２～３回の頻度でかなり体調が悪そうなクラスメートがいた。   以下、そのクラスメートの名前を仮に『原田』とする。 ・・・

「先祖の恐怖体験は遺伝する」の続きを読む

  これは、長野県に出張した時の話。   目的地の最寄り駅からタクシーに乗った。   すると運転手さんが、「今日は山が動いてるから明日あたり危ないかもしれん」と言い出した。   山・・・

「自然相手の職業は縁起を担ぐ」の続きを読む

  これは、少し奇妙な体験をした時の話です。   僕は高知県で育ったのですが、高校生の頃に四国一周巡りをしようと、友人たちとバイクでツーリングに出かけました。   ただ、当時の僕たちは原付し・・・

「原付バイクでの四国一周ツーリングにて」の続きを読む

  これは僕が学生の頃、都内の某ビジネスホテルで警備のアルバイトをしていた時の恐怖体験話。   業務の内容は、ホテル従業員が仮眠をとる深夜０時から朝の５時までの簡単なフロント業務と見回り、門限過ぎに戻・・・

「宙に浮いていた素足を見上げると」の続きを読む

  これは、我が家であったちょっとした恐怖体験談です。   私は全くのその類の感はありませんが、旦那は霊感が強い人で･･･。   我が家でのベッドメイキングは、旦那が帰宅して着替える時につい・・・

「普段やらない事を思いつきでやると」の続きを読む