怖 123巻（全20話）（2 / 3ページ）

  これは、３年ほど前の体験話。   当時の俺は、マンションの１階で一人暮らしをしていた。   ある日、管理会社の担当者から電話がかかってきて、「夜中に子供がうるさいと苦情がきたんですが･･・・・

「一人暮らしなのに子供がうるさいとの苦情が」の続きを読む

  これは、私が住んでいた漁師町で起きた出来事。   高校は受験に落ちて行けず、私はすぐに土方になった。   夜中２時頃になると、１隻の船のエンジン始動とアイドリングがうるさくて起きる。 &・・・

「夜中の騒音で喧嘩沙汰になった翌朝に」の続きを読む

  これは、私が大学生の時の体験話。   彼女のいない学生寮の男４人で、休みの前日などの深夜によくドライブをしていた。   それは夏休み前の暑い日、いつものようにアテもなく出発した。 &nb・・・

「峠越えの手前で起きた不思議な怪奇現象」の続きを読む

  これは、俺が中学生の時の体験話。   当時の俺は多少のサボり癖があり、また授業をサボる時は『ココ！』というような秘密の場所があった。   通っていた中学校は結構な山の上にあって、辺りは林・・・

「自分だけの秘密の場所で見つけたもの」の続きを読む

  これは、もうだいぶ前のことになる。   悪友のマサオとタカシと３人で飲んでいた時に、酔っ払ったノリで近場の山の中にある『廃墟』へ肝試しに行くことになった。   ただ、廃墟と言ってもごく普・・・

「山の中にある廃墟での肝試しにて」の続きを読む

  あなたは、『手鏡』や『手のひら鏡』という言葉を聞いたことがありますか？   死期が近い病人や老人は、手を自分の顔の前にかざして、まるで手鏡を見るように手のひらを覗き込むのだそうです。  ・・・

「無意識に手のひらを覗き込む行為が増えると･･･」の続きを読む

  これは、職場で実際にあった話。   当時勤めていた職場に、野崎さんという上司がいた。※名前は仮名   野崎さんはいつも、自分の席横の窓から飛び降り自殺をした人がいることを半ば自慢にしてい・・・

「職場の窓枠に残されていた靴跡」の続きを読む