どうしても幽霊が見たいと言う友人
俺の友人に、「どうしても幽霊が見たい」と言う奴がいる。 その友人の名前を仮に石黒とする。 石黒は色々と降霊術をやったり、心霊スポットを巡ったりしているが、その類のモノは全く見えな・・・
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怖 96巻(全20話)(2 / 3ページ)
俺の友人に、「どうしても幽霊が見たい」と言う奴がいる。 その友人の名前を仮に石黒とする。 石黒は色々と降霊術をやったり、心霊スポットを巡ったりしているが、その類のモノは全く見えな・・・
これは、俺が子供の頃の話。 俺の家庭は両親が共働きだったので、食事は祖母が作ってくれていた。 祖母が作る食事は、上品な純和風の味。 でもDQNなクソガキだった俺は、・・・
犬の散歩に行った時、子供達が線路に立ち入ろうとしているのが見えた。 5才くらいの女の子と、7才くらいの男の子。 「電車が来るから危ないよ」と声をかけると、男の子が半泣きで「ボール・・・
先日、学生の頃からの友人に会った時のこと。 友人の名前は仮に『田代』とする。 田代は数年ぶりに彼女が出来たという。 その彼女は会社の後輩で、それまで何年も仕事を一緒・・・
私の実家で『呪いのキューピー人形』と呼ばれているものを、私は結婚後に旦那との新居に持って来ていた。 ・・・が、『呪い』と言っても冗談半分で言っているだけで。 その人形を、私の結婚・・・
これは、後輩の井上が中学生の時に体験した話。(名前は仮名) 深夜1時頃、井上は一人きりのリビングで勉強していたが、途中で集中力が切れて友達と電話をしていた。 井上以外の家族は寝て・・・
数年前、俺は毎週土曜日の夜中に駅前で弾き語りをしていた。 そんなある日、休憩のために煙草を吸いながらボンヤリしていると、救急車が近くに止まった。 「週末の駅前だから急性アルコール・・・
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