雪山で遭難した大学生への事情聴取
ある雪山で遭難したグループが、
2週間ぶりに保護された。
大学生サークルの5人で登山し、
天候の悪化により遭難していたそうだ。
地元のレスキュー隊によって、
4人が保護された。
残りの1人について
警察が事情聴取をしたところ、
「途中からいなくなった」
と3人は答えた。
もう1人は雪山の恐怖からか、
精神が不安定で、
「・・・ベタベタベタベタ」
と訳の分からない言葉を連呼した。
(終)
解説
おそらく最後の1人は、
「・・・ベタベタベタベタ」
↓
『食べた食べた食べた食べた』
と言いたかったのだろう。
しかし、精神不安定により、
おかしな言葉になってしまった。
では、何を食べたのか?
それは、いなくなった
もう1人のメンバーである。
食べたと言った本人は、
人を食べたショックかなにかで
精神不安定になったのだろう。
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