この世とおさらばしようかと考えていた頃
これは、電車に乗っている時にあった奇妙な体験話。 その頃の私は精神的に参っていて、この世とおさらばしようかと考えていた。 そんなある日のこと、通勤の電車内で頭痛と腹痛のため汗をダ・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「怖 119巻」の記事一覧です
怖 119巻(全20話)
これは、電車に乗っている時にあった奇妙な体験話。 その頃の私は精神的に参っていて、この世とおさらばしようかと考えていた。 そんなある日のこと、通勤の電車内で頭痛と腹痛のため汗をダ・・・
これは、知り合いの体験話。 彼は子供の頃、実家の裏山で「不気味なものを見た」という。 風呂の焚き付けにする木っ端を拾い集めている時のこと。 普段足を踏み入れない森の・・・
これは、木曽の御嶽山に行った時の事。 高校2年の1学期、来週から期末テストが始まる頃、同じクラスで山岳部の新谷から「テスト休みに御嶽へ行かないか?」と誘われた。 普段、口を利いた・・・
これは俺がまだ小学校低学年の頃だったので、西暦2000年前後の話。 じいちゃんとばあちゃん、それに両親と兄と俺の6人でS県H湖へ旅行して、湖畔の古いホテルに泊まった。 部屋は和室・・・
これは、祖父から聞いた話。 祖父がまだ若い頃、『ツカイ』と呼ばれる妖怪がいたらしい。 顔は人間っぽく、真っ白で尻尾も無い。 体毛は短く、二足歩行もする。  ・・・
これは、私の同級生から聞いた話。 登山部で一緒に活動していた時に、こんな話を教えてくれた。 彼の地元には、『経塚』と呼ばれる塚がある。※経塚(きょうづか)とは、経典を土中に埋納し・・・
これは、『中古品』にまつわる奇妙な話。 俺を含め、金の無い山好きにとっては、登山道具の価格は時に犯罪的だ。 いくつかの道具など、その価格や謳われている効能や機能からして、充分に詐・・・
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