怖 27巻（全20話）（2 / 3ページ）

場所は三重県の某ホテル。 中学の修学旅行での話です。   未だに俺らの間では、 酒の席でやたら語られる話です。   部屋の間取りですが、   玄関を入って右に便所、 左に風呂、襖を挟んで和室・・・

「カーテン越しに映る女の影」の続きを読む

平成7年の冬、 息子が生まれた。   私には夫がいない。 いわゆる、私生児という息子だ。   （私生児＝婚姻関係にない 男女の間に生まれた子供）   出産後、   いい顔しない両親・・・

「スヤスヤと眠る息子の首が」の続きを読む

未だに住んでいるのですが、   築5年のまだまだ新しい アパートでの話。   その日もいつも通り、 ベッドで寝ようと思ったんです。   ベッドは壁際で、   部屋はアパートの一番上・・・

「居ないはずの隣の部屋から聞こえる声」の続きを読む

うちの嫁が昔に旅行代理店で 添乗員の仕事やってた時の話。   徳島県に木屋平村っていう 過疎の村があって、   どこかの会社の慰安旅行の付き添いで、 そこへ行ったんだって。   自然以外は、・・・

「ある村の祭りを写真に撮ったのだが」の続きを読む

友達から聞いた話です。   友達はある大学に受かって、 東京で一人暮らしをしています。   ある時、部屋で何気なく テレビを見ていたら、   呼鈴が鳴りました。   何だろうと思っ・・・

「毎晩、呼鈴が鳴らされるので」の続きを読む

ある日、警衛（駐屯地の警備）の 勤務に就いていました。   その時の編成は、   自分の所属する中隊ではなく、 各中隊からの混成でした。   あっという間に昼のシフトが終わり、 夜間のシフト・・・

「そこだけが二段ベッドになっている訳」の続きを読む

場所は詳しく聞いてないけど、 確か私の地元のお話。   県名は内緒ですが、   私は先輩の話を聞くまで その場所を知らなかったので、   有名ではない所なのかな。   実話らしいで・・・

「真っ暗なトンネル内で見えたもの」の続きを読む