これは兄ちゃんでない何かだ!という直感
俺には2つ上の兄ちゃんがいるのだが、これはその兄ちゃんに関する話だ。 俺がまだ小学生だった頃の夏の日だった。 日曜日の昼頃に目を覚ました俺は、1階のリビングに向かった。 &nbs・・・
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俺には2つ上の兄ちゃんがいるのだが、これはその兄ちゃんに関する話だ。 俺がまだ小学生だった頃の夏の日だった。 日曜日の昼頃に目を覚ました俺は、1階のリビングに向かった。 &nbs・・・
これは、現在50歳の親父が子供だった頃の話。 当の親父はオカルト否定派な上、何も覚えていないそうで、この話は親父の母である祖母から聞いたそうだ。 親父には姉が一人いるのだが、実は・・・
春というのは、若い人達にとっては希望に満ちた新しい生命の息吹を感じる季節だろうが、私くらいの年齢になると何かざわざわと落ち着かない、それでいて妙に静かな眠りを誘う季節である。 夜中、猫の鳴くの・・・
これは、私が子供の頃に体験した不思議な話です。 小学5年生の時、当時の私は田舎で暮らしていました。 小学校は統合され、登下校はスクールバスでないと通えないような所。 ・・・
これは、僕が小学校低学年の時の話。 その日は終業式で、自分の席として使っている机の中のものだとかを引き出しごと持って帰らなければいけなかった。 なので、みんな大きめの紙袋などを持・・・
これは、私が子供の頃に弟と『宝探し』という遊びをしていた時の話。 宝探しのルールは、片方が宝物を部屋の中に隠してもう一人が探す、という簡単なもの。 ちなみに宝物は普通の鞠だった。・・・
小さい頃の俺には親友がいた。 ただ、親友と言っても人間ではなくて『猫』だ。 普通の猫より一回り程大きくて、いつも堤防にある陸橋の下にいた。 いつの間にか仲良くなって・・・
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