目の前に立ちふさがる大きな藁の道祖神
これは、以前に父の勤める博物館へ行った時の話。 そこには藁で編まれた、とても大きな人形があった。 2メートルくらいはあったと思う。 まだ幼い私は父に尋ねた。 &nb・・・
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怖 102巻(全20話)(2 / 3ページ)
これは、以前に父の勤める博物館へ行った時の話。 そこには藁で編まれた、とても大きな人形があった。 2メートルくらいはあったと思う。 まだ幼い私は父に尋ねた。 &nb・・・
私の知人に古物商を営む人がいます。 仮に名前を秋元さんとしましょう。 壷や掛け軸よりも、生活道具や看板などを集めている人なのですが、やはり「物には何かが宿っているような気がする」・・・
一昔前の雨の日、ある怖い話を書くのが好きな人の元に、一人の男がボロボロの身なりで訪ねて来た。 しかし、どこから来たのか聞いても男は口をつぐんでいる。 少し怪しく思いもしたが、雨の・・・
これは、私の母の話。 私のおばあちゃんは58歳の時に癌で亡くなったそうだ。 当時はまだ私は生まれていなかったので詳しくは知らない。 その後、私が生まれて成長していく・・・
これは、小6の夏休みの時の話。 ある日、同い年の従姉妹のマユミちゃんの家へ遊びに行った。※名前は仮名 マユミちゃんの家から自転車で20分くらいの所には遊園地があり、俺は叔父さんに・・・
これは、うちの母にまつわる話。 うちの母は最低最悪な人で、母を恨む人は数知れず。 私は子供心に、「色んな人から悪意を向けられているなあ」と感じていた。 極めつけは、・・・
これは、ある小さな村での嘘のような本当の話。 俺の田舎は山間にあり、戸数10戸程の小さな村だ。 その村では毎年11月12日だけ、夜半過ぎには全ての家の人が消灯して床に就く。※夜半・・・
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