怖 115巻（全20話）（2 / 3ページ）

  これは、もう１４～５年前の話です。   僕の家の裏には山があり、２階の自室はちょうどその裏山に面しています。   そして、その裏山からの小道が部屋のすぐ横に通っていました。  ・・・

「ラジオを小さな音で流しながら勉強していると」の続きを読む

  これは、無名に近いある芸能人がテレビで語っていた話。   仮に、その人を間宮さんとする。   間宮さんの実家の近くには、『絶対に登ってはいけない！』と子供の頃から言われていた山があったそ・・・

「絶対に登ってはいけないと言われていた山」の続きを読む

  これは、８年ほど前くらいに体験した話です。   親戚の集まりがあり、家族で茨城県の祖母宅へ行った時のことでした。   私の父方の親戚は、毎年夏休みになると２～３日間ほど全員が集まります。・・・

「守護霊のご先祖様がご立腹しているワケ」の続きを読む

  撮影現場では、映像に映り込んだ霊を撮影時には気付かなかったという事象はよくあるが、一度その逆のパターンを経験したことがある。   場所は都内の小劇場で、それはマチネ（昼の部）の上演中の時だった。 ・・・

「「女優の卵の幽霊が出る」という噂の劇場にて」の続きを読む

  これは大学時代の一時期に、よくないモノに憑きまとわれて疲弊していた話。   そのモノは目には見えないけれど、ゾワゾワと感じる程度だったが･･･。   どこで拾ってきたのか、家にいるとよく・・・

「死んだら俺もポテトサラダの中に混ざるのかな」の続きを読む

  これは、僕がフリーターの頃の話。   当時住んでいた安いボロアパートのお隣に、２０代前半くらいの女性と３歳くらいの男の子が引っ越してきた。   特に引っ越しの挨拶等はなかったが、外に出る・・・

「アパートの隣室に越してきた母子」の続きを読む

  『ドッペルゲンガー』の正体について、こんな説がある。   誰でも真っ暗な中で見えなくても、自分の手足が今どこにあるかは把握できるだろう。   しかし、「ドッペルゲンガーに会った」と言った・・・

「ドッペルゲンガーに会うと死んでしまう事の正体」の続きを読む