怖 117巻（全20話）（2 / 3ページ）

  これは、ほんのり怖かった私の体験談。   ＣＤ全盛期の２０年くらい前のこと。   高校生だった私は、ＣＤを聞きながらテスト勉強をしていた。   そんな時、ノリノリの女性ボーカル・・・

「中古で貰ったＣＤプレイヤーの怪」の続きを読む

  これは、たった今、俺の身に起こった話だ。   俺は昨日、友達の家へ泊まりに行っていた。   男ばかり５人でむさ苦しく、真冬のホラー鑑賞会をやっていた。   そして、この友達の家・・・

「心霊スポットの空き家へ行った翌日に」の続きを読む

  これは、昔に住んでいた市営団地での話。   そこでは怪奇のような不思議なことが多くありました。   引っ越して来た時、玄関の左上に『木で出来たケースに入っている御札』があったのですが、な・・・

「怪奇な現象が度々起きていた市営団地」の続きを読む

  これは、『望遠鏡』にまつわる怖い話。   １０年以上前になるが、父の兄は『開運！なんでも鑑定団』というテレビ番組に出演したことがある。   なにせ田舎なもので、「伯父がテレビに出る！」と・・・

「どの方角に動かしても同じ人が見える望遠鏡」の続きを読む

  これは、昔に職場の同僚から聞いた話。   以下、その同僚を『山城さん』と仮名する。   山城さんは関西地方に住んでおり、毎年のお盆には、中国地方にある田舎に車で帰省していた。 &nbsp・・・

「山の中の一本道で遭遇した人間のようなもの」の続きを読む

  これは、仕事にまつわる少し不思議な話。   今から２０年近く前、俺がまだ大学生だった頃、サークルの先輩から「君は将来、電気関係の仕事に就くと思うよ」と言われたことがあった。   その先輩・・・

「霊感が強い先輩に言われた将来のこと」の続きを読む

  これは昭和最後の年、息子夫婦の帰省の時の話です。   混雑する列車と夜行バスに揺られて町の駅に着いたのは、夜も１１時を回った頃でした。   町の知り合いのタクシーの運転手にお願いをし、迎・・・

「川沿いに揺らめいていたオレンジ色の炎」の続きを読む