怖 29巻（全20話）（2 / 3ページ）

  別れた彼女とまた付き合い始めて、 ラブホテルに行った。   その日はそこまで暑くはなかったけど、 湿気が凄かった。   部屋に入ると彼女が、   「シャワー浴びて来る」 &nb・・・

「ラブホテルでシャワーを浴びなかったワケ」の続きを読む

私が中学の頃の話です。   こっくりさんやエンジェルさん といったものが流行り、   ご多分に漏れず、 私もはまりました。   「もう止めなよ」   と止められても、  ・・・

「頭の中だけで響いた忠告する声」の続きを読む

うちの祖母は大正生まれ。   昔は不思議な事がよくあった、 と言う。   祖母が子供の頃、 実家の隣家は、   ただの鍛冶屋にしては 妙に羽振りが良かった。   何かと因業な性格の・・・

「大正生まれの祖母が子供の頃に」の続きを読む

事の起こりは、 2ヶ月とちょっと前になるのかな。   俺の田舎の友人（Y）が 亡くなったので、   葬式に出てやれ、と 親が電話を掛けてきた。   Yの死因は溺死。   なんでも、・・・

「亡くなった友人の携帯からメール受信」の続きを読む

友達数人で こっくりさんをやっていて、   尾崎豊ファンの友人が、   「今来てる霊に 尾崎豊を呼んでもらおう！」   と言い出し、   「こっくりさん、こっくりさん。 尾崎豊を呼・・・

「こっくりさんに呼び出してもらう」の続きを読む

俺が高校の時の話。   毎年夏休みに入ると、   甲子園の予選に全校生徒が 応援に行くのが恒例行事だった。   学校に集合して、   バスで球場に向かうことに なっていたので、 &・・・

「遮断機の無い呪われた踏切で」の続きを読む

昔、ビデオ屋でバイトしてた 頃の話なんですが。   そこは、営業時間が 夜中の2時までで、   後片付けをしていると、 帰るのは3時頃になってしまうんです。   なんてゆうか、  ・・・

「深夜にビデオ屋の店内にいた老人が」の続きを読む