怖 60巻（全20話）（3 / 3ページ）

  一年ほど前の話です。   当時の私は、 とある病院で働いていました。   とは言っても看護師ではなく、   社会福祉士の資格を持っているので リハビリ科の方で、   ・・・

「一人居残って仕事をしていた病院での恐怖体験」の続きを読む

  昔に6年間ほど住んでいた、 賃貸マンションでの話。   俺が一人で暮らすその部屋には、 よく友人たちが遊びに来ていた。   みんなで酔って騒いでいた夜、   友人の一人がトイレ・・・

「6年住んでいた賃貸マンションにて」の続きを読む

  「やばい！やばい！やばい！」   班長がそう叫ぶと、   他の部下達もそれに追従し始め、 ただならぬ雰囲気を感じ取ったようだ。   「大事な物だけ取って、 早くここを出た方がい・・・

「霊の存在を全員が認めた会社 2/2」の続きを読む

  昔付き合っていた彼女の影響か･･･   視界の端っこの方に、   本来見えてはいけない人たちが 見えるようになってしまった。   最初の頃は錯覚と思い込んでいたが、 &nbsp・・・

「霊の存在を全員が認めた会社 1/2」の続きを読む

  地元の寂れた神社の話。   延喜式的にはそこそこのランクらしいが、   ※延喜式（wikipedia） えんぎしき。平安時代中期に編纂（へんさん）された格式（律令の施行細則）で、三代格式・・・

「特定の条件下で必ず見かけた女性」の続きを読む

  先週のこと。   人が撥ねられる交通事故を、 初めて目撃した。   自転車に乗っていた子供が、 数メートル吹っ飛んでいった。   撥ねられた子供に 目立った血は出ていなかったけ・・・

「交通事故の目撃者となった俺の身に」の続きを読む