怖 71巻（全20話）（2 / 3ページ）

  仲の良い男友達の家に遊びに行ったけれど、 生臭いような香ばしい匂いがしていた。   ･･･しかも、 何故か匂いの元は突き止められなかった。   彼は笑って「この家、出るからねえ～」、 と・・・

「聞こえるはずのない音、そして･･･」の続きを読む

  それは一週間ほど前、 彼女と喫茶店へ行った時のことだ。   彼女は突然こう言った。   「あの女の人、ずっとこっち見てない？ 気持ち悪い･･･」   窓の方を見ると、 確かに笑・・・

「日に日に近づいて来ている女」の続きを読む

  幼稚園児の頃にあった話。   当時流行っていたロボアニメのおもちゃを 父親が買ってきてくれた。   その翌日の幼稚園の帰り、 いつも一緒に遊んでいた友達を家に呼んだ。   父親・・・

「生霊の存在を信じるようになった出来事」の続きを読む

  兄ちゃんの高校の時の友達（以下A）の話。   Aは当時柴犬を飼っていて、 毎朝散歩に出掛けるのが日課だった。   Aの家は沿線の近くで、 すぐ側には公園があった。   『線路沿・・・

「散歩中の犬がくわえて来たもの」の続きを読む

  地元にあった旅館の話。   その旅館は高度経済成長の時代、 レジャーブームに乗って出来たものだった。   そして、80年代後半に入ると、   レジャーの多様化や海外旅行ブーム、・・・

「幽霊が出ると噂された旅館の最期」の続きを読む

  友人が変死した。   就職浪人中だった友人（以下A）は コンビニでバイトをしていたが、   ある日の深夜の勤務中に、 そのコンビニの駐車場脇で死亡した。   原因は心拍停止だっ・・・

「深夜のバイト中に変死した友人」の続きを読む

  5階建てのカラオケ店でバイトしていた時の話。   3階の部屋が客で埋まったら4階に、 4階が埋まったら5階に、   という感じで部屋を回すのがお決まりだった。   なぜなら･･・・・

「バイトをしていたカラオケ店の天井裏から」の続きを読む