二択を要求された一通のメール
たった今パソコンを開いたら、 一通のメールが来ていた。 そのメールには、 「突然ですがあなたに質問です。 あなたはどちらを選びますか? 『(A)3355411 』 ・・・
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たった今パソコンを開いたら、 一通のメールが来ていた。 そのメールには、 「突然ですがあなたに質問です。 あなたはどちらを選びますか? 『(A)3355411 』 ・・・
事の起こりは、 2ヶ月とちょっと前になるのかな。 俺の田舎の友人(Y)が 亡くなったので、 葬式に出てやれ、と 親が電話を掛けてきた。 Yの死因は溺死。 なんでも、・・・
「ナツ!私と一緒に ○○ホテル行くで!」 「はぁ!?」 弟の俺とホテルって、 アンタ何考えてるんだ・・・。 「何、勘違いしてん! 廃墟なん!そのホテル。 知らんの?・・・
トルルルル・・・・・・・・。 夜中に携帯が鳴る。 しかも真夜中3時だ。 ほっといて10秒ほどすると、 自動的に留守電になり、切れた。 寝ぼけ眼で着信を見ると、 知り合いのSだ。 ・・・
彼女と連絡が取れない。 携帯に電話をかけても出ない。 アルバイト先は、 無断欠勤が続いている。 家に行っても鍵がかかっていて 留守のようだ。 何か事件に巻き込まれた・・・
『その携帯・・・ザァー・・どこ・・・ ザァ・・・僕は・・ザァ・・・ザァー・・にいる』 その一言が恐怖の始まりだった。 私は、川原の道端で携帯を拾った。 持ち主を調べようと思い、 ・・・
その日、朝起きたのが10時だった。 「もう、10時か・・・」 大学は9時半から始まるのだが、 いつも少し遅刻して行く自分は 焦ることはなかった。 ちなみに俺の家から大学まで、 3分ぐらいで着く・・・
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