連続する謎めいた出会い
先日のある夜、私は遅くまで外で飲んでいた。 24時を過ぎた頃、そろそろ帰ろうと思い、タクシー乗り場まで歩いて行った。 家のある場所を指定し、車が走り出すのを確認すると、ついウトウ・・・
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怖 142巻(全20話)
先日のある夜、私は遅くまで外で飲んでいた。 24時を過ぎた頃、そろそろ帰ろうと思い、タクシー乗り場まで歩いて行った。 家のある場所を指定し、車が走り出すのを確認すると、ついウトウ・・・
そのアパートは部屋数が12室あり、そこそこ綺麗にもかかわらず、住人は私を含めて4人しかいない。 と言うのも、『出る』と噂があるから。 けれど、噂は噂。 6年住んでい・・・
これは、タクシーの運転手をしている香川さんの体験話。※仮名 ある夜遅く、客を探して走っていると、手を上げている若い女性が見えた。 (こんな夜遅くに女性が一人で危ないなぁ) &nb・・・
これは、後味の悪い体験をした話。 社会人になったばかりの頃、営業先から会社へ戻るためにバス停で並んでいた。 すると、バイオリンケースを持った4~5歳ぐらいの女の子と母親がやってき・・・
これは、私が子供だった頃の話。 うちの家の和室には、観音開きの扉がある。 それを開くと半畳ほどのスペースがあり、そこには亡くなった父方の祖父母の『写真』が飾ってあった。 &nbs・・・
それは1年くらい前のこと。 私は仕事で車に乗ることが多い。 乗っている時は何もすることがないので、すれ違う車を観察したりする。 他人から見れば嫌な習性かもしれないが・・・
これは、これまでの僕の人生で一度だけ体験した怪奇な話。 通っていた小学校の裏に、小さな山があった。 そこには地元では有名な神社があり、学校の帰りにいつも友達とかくれんぼなどをして・・・
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