初めて子を連れて帰省した夜の海辺にて
私の実家があるのは、夏は遊ぶといえば海で泳ぐくらいしか、勉強以外にすることがないド田舎。 これは進学で地元を離れたまま、就職、結婚して、初めて子を連れて帰省した夏の話。 その日の・・・
「怖話ノ館(こわばなのやかた)」のカテゴリー「謎怖 46巻」の記事一覧です
謎怖 46巻(全20話)
私の実家があるのは、夏は遊ぶといえば海で泳ぐくらいしか、勉強以外にすることがないド田舎。 これは進学で地元を離れたまま、就職、結婚して、初めて子を連れて帰省した夏の話。 その日の・・・
これは、おじいちゃんに聞いた不可解な話。 おじいちゃん曰く、俺のひいおじいちゃんは住んでいた村で唯一猟師をしていたそうで。 その日もいつも通り、山の入り口にある『ニシワケ地蔵様』・・・
これは親父から聞いた、今はもういないおじいちゃんの話です。 おじいちゃんは戦中に安く山を買うことができ、5つほどの山を所有していました。 戦後は山の管理に勤しみ、他の仕事はしてお・・・
これは、僕が小学2年の夏休みの時に体験した少し奇妙な話。 その日、外で遊んでいると、同じ学校の生徒たち20人くらいがゾロゾロと歩いていた。 その中に僕の友達がいたので声をかけると・・・
これは、自分の部屋で今も続いている不可解な出来事。 就職に伴い、この3月末から一人暮らしをしているが、この部屋は『出る』かもしれない。 それは引っ越してすぐのこと。 ・・・
これは、兄貴から聞いた怪奇な話。 兄貴は片道2時間ぐらいかけて大学へ通っていたので、学校の近所で一人暮らしをしていた彼女さんの部屋に、たまに泊まらせてもらっていた。 ただ、その彼・・・
これは、知り合いから聞いた話。 彼の父がまだ幼い頃、村外れの山道で『首吊り死体』が見つかった。 壮年の男性で、間違いなく村の者ではない。 それに、その骸を引き取りに・・・
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