謎怖 55巻（全20話）（2 / 3ページ）

  これは、不可解な体験をした時の話。   ７年前、結構世話になっていた祖父の兄（当時８９歳）が亡くなった。   死因は老衰。   特に病気もなかったらしく、安らかな眠りについたと・・・

「葬儀の晩に起きた不可解な出来事」の続きを読む

  これは、去年のお盆の話。   まだ薄暗い朝方に釣りをしていたら、“どこからか何を言っているのかわからないくらいの小さい声”が聞こえてきた。   おかしいな？と思い・・・

「水面に浮いてきた予期せぬもの」の続きを読む

  私の田舎には、『とんとん』という習わしがあります。   それは、夜中１２時を過ぎると部屋ごとの障子を全て閉めきってしまい、朝になるまで開けてはいけない、というものです。   ただし、&#・・・

「０時を過ぎると朝まで開けてはいけない」の続きを読む

  これは１０年ほど前に体験した、ほんのり怖かった話。   家族４人でキャンプに行った時のこと。   場所は群馬県かその辺り、関東より北方面の河原だったように覚えている。   河原・・・

「「こんなん撮ったっけ？」」の続きを読む

  これは、とあるマンションで起きている奇妙な話。   私の地元にある某神社は、お祭りと年末年始に黒山の人だかりになる以外、わりと静かな所だった。   聞くところによれば、元は結構広い敷地だ・・・

「鳥居の真横に建つマンションでの怪奇」の続きを読む

  これは、ある姉妹が暮らすマンションでの話。   このマンションでのオカルト騒動が始まってから、しばらく経った夜のこと。   帰宅してきた彼女は、玄関ホールの掲示板に張り紙がされてあるのに・・・

「マンションの掲示板に張り出されていたのは」の続きを読む

  それは、ある日の夜中３時過ぎ頃のことだった。   喉が渇いて目が覚めた。   キッチンに行って麦茶を飲み、面倒なのでそのままリビングのソファに横になってウトウトしていた。   ・・・

「家で奇怪なことが続いている」の続きを読む